講談社 ¥1800(外税)
「マルセ太郎という芸人をご存じか。ご存じならば演芸の世界にかなりくわしいお方だろう。私が現在一番注目している芸人です。」
永 六輔
「色川武大さん、マルセが本を書きました。あなたの愛した芸人が、可笑しくて哀しい人々を鮮やかに書きました。」
(以上、オビより)
マルセ太郎が、ついに本を出した。彼が自分で本を出そうと思いたったりする訳がない。回りからヤイのヤイの言われて、汗をタラタラ流してタバコをブカブカ吸って書いたに連いない。しかし、一度でもマルセさんの芸を見たことのある人には、待ってました!マルセさんと言ったところだ。