マルセライブに欠かせない機材車2代目も走行距離15万キロを超えました。1代目18万キロ走って岡山で廃車、この2代目もとうとう・・・
 東名高速にを川崎インターから入って10分も走らないうちにクラッチがスコーンと抜けて、全く走らなくなる。惰性でやっと路肩に止めて、JAFを呼ぶ。ちなみに全国共通番号#8139で最寄りの営業所につながる。

 待つこと1時間、やっとJAF到着

「もっと左に寄せないと危ない」と怒られるが、ここまでが惰性で走って精一杯。

 ここでは直せないので最寄りのトヨタの修理工場に牽引するとのこと、JAFのしごとはそこまでだと。
 この車、フルタイム4駆動なので4輪とも浮かせて引っ張るんだと。ここからが大変だった。

呆然と見守る、内田事務所社長 マルセの旅の仕掛け人で長年の相棒
まず、前のタイヤを前後から挟みつけて締め付けるとタイヤが見事に浮きました。

「へーそう言う風にやるんだ」

非常に几帳面で指さし確認のJAFの人
 次に後ろのタイヤだが、どうやるんだ?
まあ、そんなに対したことはないのだが、実によくできた、ジグである。こういう者を現場にあわせて作れる人に感動する。

 最後は人力でパイプを使って持ち上げるのだが、このときになってやっとJAFの人が「手を貸してください」・・・なんだかほっとした。こういう作業をただ、見ているのはなんだか、取り残されたみたいで・・・
少しでも手を貸せると、この「非常事態」を協同で乗り越えているんだと言う連帯感がわいてくる。写真なんか撮ってる場合じゃない。もちろん、内田氏だって腕組みばかりしてたわけでなく声がかかった瞬間にさっとパイプの恥を握っていた。

重たい車がちゃんと浮いて台車の上に乗っかりました。

「すごいですね」

「これ、おろすときが怖いんです」

「む・・・」

ここまで、実に1時間半 何ともきれいにかっこよくなった。
単にロープで引っ張るだけかと思っていたが、すごい器具とテクニックと3人の男の汗とチームワークで無事、愛車は救急車に鼻先をくっつけて・・・
 なんとなく、切ないような後ろ姿を見て思わず、ジーンとしながらシャッターを切った。

JAFの人「それでは、通常の牽引は無料なんですが、これは特別牽引と言って4000円いただきますが、よろしいですか?」

 よろしいですかって、もうやっちゃたじゃないの、それにさっき3人で協力して・・・あの感動は・・

まあ、特別の器具をみせてもらったし、久々、見知らぬ者が協力して難局に対処するって感動も味わわせてくれたし、そう思えばやすいもんか、

無事、トヨタVIST 到着

お疲れさま

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